今回は、インストールから開発準備が整うまでをやっていきます。
Windowsで作っていきますが、他の環境でも、GUIツールの代わりにコマンドを叩くこと意外はだいたい同じだと思います。
インストール
- Python2.5
- Google App Engine SDK for Python
を順にインストールします。
そのまま素直にインストールすればOKですので、特に問題はないでしょう。
App Engineでは今のところ、Python2.5じゃないとダメみたいなので注意。
ここから2.5のWindows用インストーラをダウンロードするとよいとでしょう。
アプリケーションの新規作成
Google App Engine Launcherを起動し、File → Create New Applicationを選びます。
Application Nameにアプリ名(今回はshare-dial)、Parent Directoryに任意のパスを入れて作成します。あとでいくらでも変更できるので、心配せずに作ってしまいましょう。
pathのフォルダを開いてみると、以下の3つのファイルが自動的に生成されていますね。
- app.yaml
- index.yaml
- main.yaml
ここにアプリを書いていくことになります。それはまた次回。
アプリケーションの起動
作成されたアプリを選択し、Runボタンを押すと、アプリが起動します。
ブラウザで、起動したポートにあわせて http://localhost:8080/を開くと、
Hello world!
が表示されます。
次回はいよいよ開発スタートです。
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