2013年4月26日金曜日

Mac版Google ChromeでもついにTabキーで候補選択が可能になった はてなブックマーク


昨日新しく買ったHHKB Pro2の記事を書いた。

そのあと会社で5年使っている方を改めて使い、そして今また新しい方を使ってるわけだけど、やっぱり全然違う。新しい方はなめらかで快適そのもの。もはや別モデルと言っていいくらい。これと比べると会社の方は硬さや跳ね返りがよくなくて、不満を感じてしまう…。

個体差だとしたら困ってしまうのだけど、改良されているのだとしたらやっぱり会社のほうもまた買い換えたいなあ。

さて、家ではMacを使っていて、会社ではWindowsを使っているのだけど、ブラウザは両方ともChromeを使っている。

そこで困るのがアドレスバー(オムニバー)に入力したときに出てくる候補の選択。
WindowsではTabキーで候補の選択ができたのだけど、MacだとTabキーはフォーカスがアドレスバーから外れてしまう。
Macで候補を選択するには、Control + Nキーを押す必要があるのだけど、このキーはWindows版Chromeでは新しいウィンドウが開くショートカットになっている。

同じソフトウェアで操作が違うというのはかなりひどいことで、結果、何度も無駄に新しいウィンドウを開いてしまったり、逆にMacでTabキーを押してフォーカスを外してしまったりということが頻発することになってしまっていた。
このストレスは多くの人が感じていたのではないだろうか。(と思って検索しても同じような不満を持っている人は全然見つからなかったのだけど…)

そんな状態が長いこと続いていて、Mac版Chromeの開発どうなってるんだとずっと思っていたのだけど、ついに、直近のChromeの更新で、MacでもTabキーで選択できるようになった。(Chromeは開発版を使っていて、現時点でのバージョンは 28.0.1485.0 dev)

タブキーで選べるように!


ただ現状だと、Tabキーでサイト内検索できるサイトまで行った時の動作が少しおかしい。
これは開発版だからということで、今後改善されるのだといいなあ。

とにかく、MacでもTabキーにで操作できるようになったことはいいことだ。


2013年4月25日木曜日

HHKB Professional2を5年ぶりに購入したらキーが軽くなってて驚いた はてなブックマーク




自宅用にHappy Hacking Keyboard Pro2の墨を購入した。

5年前に購入し、会社ではずっと愛用していたのだけど、自宅のPC環境新調の一貫で散々迷った末に購入。なにせキーボードに2万円、それも2台目なので…。

墨モデルはもともと文字が目立たないので、無刻印でもいいかなと思ったのだけど、在庫がなかったので印字つきに。

そしてキーを打ってみて驚いた。

…軽くなってる!

会社で使っているものと全く同じ機種なのに、全然違うキータッチ。
特にはっきりわかるのはEnterキー。古いほうがカチャっという感じの音なのに対し、新しいほうはコトッという感じ。全体的に静音化されているような印象だ。

会社の方が長年使って摩耗していたという可能性もなくはないけど、覚えている限りではやっぱり最初からこんなタッチじゃなかった気がする。
いつの間にかマイナーチェンジしたんだろうか。
いずれにせようれしい誤算だ。

RealforceではなくHHKBを選んだのは主にサイズやデザインが理由で、打鍵感は柔らかいRealforceのほうが上だと思っていた。
でもこの軽いタッチなら最高。打鍵感を含めて自分的最高のキーボードになった。

いい買い物をした。
今度は会社のHHKBの硬さが気になっちゃいそうだけど。